【婚活女性必見】結婚相談所のお見合いのお茶代は誰が払う?|IBJルールと好感度アップの振る舞い方
大阪の結婚相談所ハレサポ、婚活アドバイザーの櫻木由佳です。
実は、意外と意外と知られてないんですが、結婚相談所のお見合いのお茶代、男性が支払うことがルールで決まっているんです。
最近、婚活相談に来てくださった30代女性に、このことをお話ししたら「お見合いのお茶代は男性が払ってるんですか!」と驚いておられました。
今日は結婚相談所IBJのルールと、お茶代の支払いの場での正しい振る舞い方、そして実はちょっとした裏事情まで、仲人歴9年目の私が本音でお話ししますね。
結論|お見合いのお茶代は男性が支払うのがルール
IBJのルールでは、お見合いのお茶代は男性が支払うと決まっています。
これは今も変わっていません。
デートの時とは違い、お見合いは男性側が「女性をエスコートする」という考え方からなんですね。
女性はどう振る舞えばいいの?
支払いの場面では、男性の後ろで少し離れて待機。
奢ってもらって当然と思われたくない…、なんだか申し訳ない、と「私の分は払います」と財布を出しかける女性もいますが、IBJでは男性負担がルールなので、ここは男性の顔を立ててください。
会計が終わったら、**笑顔で「ありがとうございます」「今日はお話しできて楽しかったです」**と、目を見てきちんとお礼を伝えましょう。それで充分です。
実はIBJ内でも議論されたことがある
数年前、**今の時代に男性が負担するのは古いのでは?**とIBJ内で議論がありました。
その結果どうなったかというと…
ステイ(現状維持)。
理由は明確です。
お茶代が割り勘になると、女性のお見合いOK率が下がるという事実が判明したからです。
実際に私も女性会員さんにアンケートを取ったことがあります。
「お見合いのお茶代、割り勘ならどう思う?」と聞いたら…
**「お茶代まで自分持ちならお見合いするの考えますね」「やですよ、それ」**と否定派ばかり。
これが現実なんですね。
男性には内緒?でも女性は心得て
ここだけの話、このルールは男性のためじゃなく女性のために残っている側面もあります。
でも、だからこそ女性にも心得てほしいのです。
男性は**「あなたに会うのを楽しみにしてる」**という気持ちで支払っています。
それなのに無言で去ったり、不機嫌そうな態度は大人の女性として絶対NG。
「今日はありがとうございました」「とても楽しかったです」
この一言が、次のご縁に繋がります。
さらに大事なマナー|出会いはおもてなしの心で
お見合い当日は、おしゃれして行きましょう。
できればプロフィール写真と同じ服・髪型で行くことをお勧めします。
あなたに対するイメージをできるだけ一致させておくといいですね。
男性がお茶代をご馳走してくれるのは、あなたと会うのを楽しみにしているからこそ。
「せっかくなら印象良く、楽しく過ごしてもらおう」
そんなおもてなしの心で臨めば、あなたの魅力ももっと伝わりますよ。
まとめ
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お見合いのお茶代は男性負担(IBJルール)
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女性は支払いの場面で少し後ろで待ち、お礼を伝える
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かつてIBJでも割り勘案が出たが、女性の反発でステイ
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男性はあなたに会うのを楽しみにしてる気持ちで支払っている
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出会いはおもてなし。おしゃれして素敵な出会いにしよう
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この記事を書いた人
櫻木 由佳(さくらぎ ゆか)
大阪市で結婚相談所「ハレサポ」を個人で運営、現在9年目。
30代・40代で結婚を考えている方、シフト勤務で出会いがない方、交際経験が少ない方や、お相手にこだわりのある方、出会いに慎重な方のサポートが得意です。
「会員ファースト」で一人ひとりに寄り添い、安心できる出会いと結婚までの道のりを全力でサポートしています。
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