婚活中の男女必見｜仮交際デートで「何を話せばいいか分からない」人へ。心の距離を縮める会話のコツ5選
大阪の結婚相談所ハレサポ 婚活アドバイザーの櫻木由佳です。
「仮交際デートって何を話せばいいのか分からない…」
そんなお悩み、婚活中の男女からよく耳にします。
お見合いは“お見合いルール”がある分、会話の型がありやすく1時間はなんとか持ちます。
でも、仮交際デートではフリートーク。
ここで「会話が盛り上がらない」「何を話せばいいのか分からない」と悩む方はとても多いのです。
そしてよく聞くのがこの言葉。
「いい人なんですけど……なんだか楽しくなかったです」
とても誠実で優しい印象なのに、交際がうまく進まない理由は、“心の距離が縮まらなかった”ことにあります。
この記事では、婚活中の仮交際デートで心の距離を縮めるための会話のコツを5つにまとめました。
一問一答で終わってしまう、会話に自信がない、そんな方にぜひ読んでいただきたい内容です。
よくある仮交際デートの悩み
たとえば、こんなケースがあります。
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「いい人だったけど、当たり障りのない話ばかりで印象が薄かった」
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「話が盛り上がらず、また初対面に戻ったような感覚だった」
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「愚痴や婚活の話が多くて疲れてしまった」
仮交際で大切なのは、会話の中でお互いの価値観や人柄を知っていくこと。
プロフィールや趣味の話だけでは、なかなか「また会いたい」とは思われません。
心の距離を縮める会話のコツ5選
① 自分のことを少しずつ話す
会話が途切れないようにと相手に質問ばかりしてしまう人がいますが、質問攻めはNG。
「聞かれたことにだけ答える」一問一答スタイルも距離が縮まりません。
少しずつでいいので、自分のことも開示していきましょう。
たとえば、
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子どもの頃の思い出
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大切にしてきた価値観
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これまで頑張ってきたこと
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家族との関係
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今の仕事や将来の夢
自分の話をすることで、相手も話しやすくなり、会話がふくらみます。
② 休日の過ごし方や日常の楽しみを話す
「最近こんなことにハマってます」「こんなお店に行きました」など、日常のちょっとした話は盛り上がりやすいです。
相手の暮らしぶりも垣間見えるため、交際後のイメージも湧きやすくなります。
③ 恋愛観・結婚観を自然な流れで少しずつ
いきなり「結婚はいつしたいですか？」「年収は？」と切り出すのは重たく感じられてしまいます。
まずは恋愛や結婚に対する考え方や理想の家庭像などを、自然な会話の中に織り交ぜましょう。
たとえば、
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「どんな夫婦に憧れますか？」
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「仕事と家庭、どんなバランスが理想ですか？」
といった問いかけは、お互いを知るきっかけになります。
④ 少し踏み込んだ話をしてみる
心の距離を縮めたいなら、「過去の経験」や「価値観」がにじみ出る話題が大切です。
たとえば、「挫折した経験」や「つらかった出来事」。
それをどう乗り越えたかを話すことで、人柄や強さ、価値観が自然と伝わります。
「こんなこと、人には話せないと思ってた」
「でも、あなたには話せる気がした」
そんなふうに心を開けたとき、二人の距離はぐっと縮まります。
⑤ 相手をジャッジせず、まずは共感から
会話中に「それは違うと思う」と否定されると、人は心を閉ざしてしまいます。
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まずは「そうなんですね」と受け止める
-
「私も似たような経験があります」と共感する
このような姿勢が、安心感につながります。
「また会いたい」と思われる人は、聞き上手で共感上手な人が多いのです。
結婚生活に必要なのは「話し合える関係」
結婚は、楽しい時間だけを過ごすものではありません。
本当に大切なのは、困難なときに一緒に乗り越えていける相手かどうか。
そのためには、どんな話題でも話し合える関係性が必要です。
婚活中の仮交際デートでは、ただ楽しいだけでなく、
「この人とは何でも話せそう」と感じられる安心感を育てていくことがポイントです。
最後に：いい人止まりにならないために
「いい人だったけど、ピンとこなかった」
「優しいけど、どんな人かよく分からなかった」
そんな理由でお断りされるのはもったいない。
あなたの魅力は、当たり障りのない話だけでは伝わりません。
自分のことを少しずつ話し、相手の話も受け止めて、一緒にいて心地よい関係を目指していきましょう。
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この記事を書いた人
櫻木 由佳（さくらぎ ゆか）
大阪市で結婚相談所「ハレサポ」を個人で運営、現在9年目。
30代・40代で結婚を考えている方、シフト勤務で出会いがない方、交際経験が少ない方や、お相手にこだわりのある方、出会いに慎重な方のサポートが得意です。
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