【バチェラー6考察】バチェラーガールズに学ぶ!恋も婚活も成功する“信頼関係の作り方”
大阪の結婚相談所ハレサポ、婚活アドバイザーの櫻木由佳です。
突然ですがバチェラー6、皆さん見ましたか?
私は今回初めて見たんですけど、予想通りの3人が残り、そして最後に選ばれた彼女もやっぱりな!という展開でした。(仕事柄、予想しながらみてました☺)
実はあのバチェラーガールズたち、上位に残った理由にはしっかりとした共通点があるんです。
それは短期間でも信頼関係を築くための**“婚活の極意”**
仲人の私は見つけましたよ!
今日はそのポイントを解説しながら、結婚相談所での婚活にも、恋愛にも、人間関係にも役立つ信頼関係の築き方をお伝えしますね。
バチェラーガールズに共通していたこと
バチェラー6で最後まで残った女性たちに共通していたのは、この3つなんです。
✅①正直な想いを相手の目を見て言葉にして伝えていた。
✅②相手の心情を汲み取ろうとしていた。
✅③自分の過去や不安な気持ちも素直に打ち明けていた。
これ、心理学でも大事な“信頼関係を築くステップ”と同じなんです。
人間関係の悩みのほとんどは「察してほしい」「言わなくてもわかってほしい」という期待が裏切られたときに起こります。
婚活女子もよく「いい人いない!」と嘆くけど、その奥には**「私を大切にしてほしい」「特別に思ってほしい」**という期待があるんですね。
期待があるから、デートでお店を予約してなかったとか、身だしなみが整っていないとか、LINEの返信が遅いとか…些細なことでモヤモヤする。
でも、その期待を正直に優しく伝えられる女性は少ないんです。
コミュニケーションの極意は“第一感情”に気づくこと
怒りやイライラ、不満は**“第二感情”です。
その奥には必ず“第一感情”=本当の気持ち(期待・願望・不安・悲しみ)**があります。
例えば、 デートでお店を予約していない → 待たされる→イライラする → 「(本音は)大切に扱ってほしい」「私との時間を楽しみにしてほしい」
この第一感情に自分で気づき、相手に優しい言葉で伝えられると、相手も心を開いてくれます。
バチェラーガールズはこれが自然にできていたんです。
■結婚相談所界のバチェラーが選んだ女性
30代で高身長・料理もできてコミュ力も高い、いわば相談所界のバチェラー男性がいました。
入会後、1週間でお見合いのお申込がなんと200件超え!コレッてめちゃくちゃすごいんですよ!
彼は相手を選ぶ側と知り、お見合い&仮交際を繰り返し、理想の女性像を追いかける婚活でした。
そんな中、彼の心を動かしたのがピクニックデートに誘った女性でした。
他の女性たちとのデートは、飲食店で食事デートばかりだったので、彼女から「ピクニックしない?私お弁当作るよ!」というデートの誘いはとても新鮮だったのです。
日頃、忙しい毎日を過ごす彼にとって、自然の中でお弁当を広げるデートはリラックスでき、また
彩りの良い手作り弁当はとてもおいしかったそう。
彼女はデートのたびに**「楽しかった」「ありがとう」「美味しいと言ってくれて嬉しい」**と素直に言葉にして伝え、彼の気持ちを自然と惹き寄せていきました。
それでも彼はお見合いの申込が頻繁にくるので、迷いながらもお見合いを同時進行していました。
なかなか真剣交際を申し込んでくれない。
「私を選んでほしい」と期待して待っていたけれど、彼を怒ったり責めたりすることはありませんでした。
そして、意を決して彼女は彼に自分の本心を伝えたのです。
「私とのこと、ちゃんと考えてくれると嬉しい。でももし難しいなら、私も前に進みたいからお見合いしようと思う。」
これで彼は決意しました。
**たくさんの女性に出会ってきたけれど「彼女の他に考えられない」**
真剣交際を申し込んだのです。
婚活も恋愛も“正直さ”がカギ
気持ちを伝えるのって恥ずかしいし、勇気がいるし、断られたら怖い。傷つきたくない。
男性も女性の本心がわからなければ、不安のまま一歩踏み出せないんですよ。
バチェラーでも、素直に「あなたに会えるのが嬉しい」「私はあなたのことが好き」「安心させてほしい」と伝えていた女性が最後まで残りました。
自分を受け入れてくれる、そう確信して、最後のデートでキスをしたバチェラー。選ばれた女性は彼の好きなところ5つを手紙に書いて、読みながら想いを伝えていました。
かわいかったですね!彼女に決まったなと感じた瞬間でした。
とはいえ、言葉で伝えるのが無理なら手紙でもいいんです。
食事のお礼です、と手紙を添えて渡してみて。目の前で読まなくていいし、LINEでもいい。
大事なのは、**“正直に伝える”**こと。
どんな結果でも、あなたは誇らしい
もちろん、想いを伝えても相手の気持ちがあなたと同じとは限りません。
でもバチェラーガールズ、ローズがもらえなかった女性たちは去り際も晴れやかでした。
自分の想いをちゃんと伝えた人って、自分に納得ができるんです。
もし、あなたが正直な想いを彼に伝えても叶わなかったとしても、やるだけやった。自分の正直な想いは伝えたのなら、**「よう頑張ったな、よく言った!」**と、自分をギュッと抱きしめてほしい。
私は仲人として、同じ女性として、そんなあなたを心から誇りに思います。
婚活も、恋も、人間関係も、すべてはこの積み重ね。
あなたに素敵なご縁がありますように、願っています。
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この記事を書いた人
櫻木 由佳(さくらぎ ゆか)
大阪市で結婚相談所「ハレサポ」を個人で運営、現在8年目。
30代・40代で結婚を考えている方、シフト勤務で出会いがない方、交際経験が少ない方や、お相手にこだわりのある方、出会いに慎重な方のサポートが得意です。
「会員ファースト」で一人ひとりに寄り添い、安心できる出会いと結婚までの道のりを全力でサポートしています。
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