婚活女性必読！「いい人いない」はあなたの“自己完結”が原因かも｜婚活が成功する女性の共通点とは？
大阪の結婚相談所ハレサポ 婚活アドバイザーの櫻木由佳です。
婚活中の女性からよく聞く言葉。
「いい人いない」「相談所っていい男おらん」
…本当にそうでしょうか？
実は、その「いい人いない」はあなたの“自己完結”が原因かもしれません。
今日は、私がこれまで見てきた婚活現場での実例と、成婚する女性に共通する考え方をお伝えします。
「変えられること」と「変えられないこと」を分ける目を持つ
例えば、お見合いで男性のインナーがブルーだった。白のワイシャツから丸分かり。「ありえない」「平気で着てくるセンスが無理」って即終了する女性、多いんです。
でも考えてみてください。
それって変えられることですよね。直接、質問してみてはどうでしょうか？
「青いTシャツ着てますけどどうしたんですか？」
「実は洗濯が間に合わなくて、時間ないし慌てて着たんです。すみません！」って笑い話にできたら？
そんな男性なら、ちゃんと向き合えば改善できるし、むしろ誠実さを感じませんか。
逆に変えられないこともあります。
たとえば、「将来は親と同居したい」「全国転勤がある」など。あなたが譲れない部分であれば、そこはきっぱり断っていいのです。
自己完結のクセ、ありませんか？
婚活女性の多くが「いい人だけどなんか違う」「価値観が合わない気がする」「イメージと違った」この感覚で即断ってしまうクセがあります。
でも本当は話せばわかることだったり、ただの思い込みだったりすることも。
相手に聞かずに、自分の中で勝手にストーリーを作って終わりにしていたら、ご縁を逃してしまうかもしれません。
婚活は「対等」あなたも相手も“お互い様”
婚活は、どちらかが選ぶ・選ばれる関係ではありません。
あなたも相手も、それぞれが人生を変えたい、幸せになろうとしてここに来ている。
男性も、あなたのちょっとした態度や表情で**「自分に興味ないのかな」**とか、**「価値観合わないかも」**って感じてることがあります。
それは、決して相手が悪いわけでも、あなたが悪いわけでもない。
ただ“すれ違ってるだけ”のことも。
実は、私も昔そうでした。
夫と出会ったとき、同じ職場でも半年以上挨拶をする程度。
遅刻をしてくるのを見て、私は勝手に**「いい加減な人やな、関わらんとこ」**と決めつけていました。
でもある日、屋外の飲み会のときのこと。
寒さに震えながら、会社の人たちとの空気を壊したくなくて我慢していたとき、突然、遠くから上着がふわっと私の肩に。「これ着とけよ」
目の前の人も気づかなかったのに、彼だけが私の寒さに気づいてくれていたんです。
それがきっかけで、私は彼の優しさに気づき、気になる存在に変わりました。
もしあの時、私がずっと“いい加減な人”と決めつけたままだったら、今の夫婦生活もなかったかもしれません。
だからこそ伝えたい。
婚活は、もしかしたらこの人と一緒に人生を歩むかもしれないという目線で、
**“良いところも、欠けてるところも含めて、まずは知ろうとする”**ことがご縁の第一歩ではないかと。その**“心の余裕”が持てるだけで、出会いは本当に変わっていくんです。**
まとめ｜成婚する女性の共通点
✔ 小さなことを気にしない
✔ 自己完結せず、まず相手の話を聞く
✔ 「変えられること」と「変えられないこと」をきちんと見極められる
✔ 自分も完璧じゃないことを受け入れる
✔ 会話のキャッチボールでコミュニケーションを重ねていこう
これができる女性は、不思議とご縁が繋がっていきます。
出会う人は「一緒に人生を歩むかもしれない人」
婚活が長引くと、どうしても**「この人と一緒に人生を歩むかもしれない」**という目線を忘れてしまいがちに。
婚活は条件探しじゃなく、かけがえのない存在の人と出会うこと。
良いところも、欠けてるところも含めて、まずは知ろうとすることで、必ず出会います。
どうか、自分の気持ちも相手の気持ちも大切にできる婚活をしてください。
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この記事を書いた人
櫻木 由佳（さくらぎ ゆか）
大阪市で結婚相談所「ハレサポ」を個人で運営、現在8年目。
30代・40代で結婚を考えている方、シフト勤務で出会いがない方、交際経験が少ない方や、お相手にこだわりのある方、出会いに慎重な方のサポートが得意です。
「会員ファースト」で一人ひとりに寄り添い、安心できる出会いと結婚までの道のりを全力でサポートしています。
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