30代理系SE、エンジニア男性の婚活エラー| 仮交際4回目で突然お断りされる本当の理由

今日のデートは、会話も盛り上がっていた。
彼女も楽しそうに笑っていた。

次は4回目のデート。
美術館に行こうと約束もできた。よしっ。

それなのに——


突然届いた交際終了の連絡。

「価値観が合わないと思います。」

「え?あんなに楽しそうだったのに?」
「価値観って?理由がまったくわからない…」

実はこれ、
**30代理系男性の婚活で非常によく起きている“典型的なエラー”**です。

そして原因は、
**仮交際中の“デートの支払い方”**にあるケースが非常に多いのです。


仮交際デートの支払いが原因で交際終了?!

まず大前提としてお伝えします。

割り勘だからダメ。
奢らないから嫌われた。

——そんな単純な話ではありません。

実際、
割り勘OKな女性は確実に増えています。

問題は、
「割り勘かどうか」ではないところにあります。


地雷になるのは「判断基準が見えないこと」

女性が一番しんどいと感じるのは、ここです。

割り勘そのものよりも、
**「この人は支払いに対して、どういうスタンスなのかが分からない」**こと。

・今日は出してくれるのか
・多めなのか
・きっちり割り勘なのか

それが毎回違う。
説明もない。

この状態が続くと、女性はこう感じ始めます。

今日の支払い、どうなるんだろう…
出してくれたら楽しんでるってこと?
きっちり割り勘だと、お金に細かい人なのかな。結婚してもきっちり折半?
この前と違うけど、私、何かした?
なんで支払いのことで、こんなに気を使うんだろう…

しんどい。

この「小さな不安」の積み重ねが、静かな交際終了につながります。


なぜ理系男性にこのエラーが起きやすいのか

ここで大事なことをお伝えします。

これは、
性格の問題でも、気遣い不足でもありません。

思考特性の違いです。

理系男性に多い3つの特徴

① 事務的処理として支払いを扱う
支払いを「感情を伴う行為」ではなく、
単なる精算・処理として捉えがちです。

② 毎回その場で最適解を計算する
金額や状況に応じて、その都度「合理的な答え」を出そうとします。

③ 感情を仕様外(ノイズ)として処理しがち
相手がどう感じるかより、
論理的に正しいかどうかを優先してしまう。

論理的には、どれも間違っていません。
ただし、婚活では別仕様なのです。


仮交際で突然お断りされる支払いエラーまとめ

ここで、一度整理しておきましょう。

女性が不安を感じやすい支払いエラーは、次のとおりです。

・✅ 無言で当然のようにきっちり割り勘
・✅ 日によって金額の扱いが変わる
 (全額/多め/割り勘がバラバラ)
・✅ 支払い金額の判断を相手に丸投げ
・✅ 説明なしで支払いスタンスを変更する

これらはすべて、
「判断基準が見えない」ことが原因です。


実は私も古い価値観を押し付けていました

正直に言うと、
私自身も以前は古いOS(価値観)を持つ仲人でした。

IBJのルールでは、お見合いのお茶代は男性負担。

その延長で、
「デート代も男性が出した方がスマートです」と、会員さんに伝えていた時期があります。

でも最近、
30歳前後の理系・論理的思考の男女と話す中で、はっきり気づかされました。

——価値観、アップデートされてる。

実際に30歳の女性が、こう言ったのです。

「割り勘でも全然気にしません。
私、たくさん食べるし飲むから(笑)」

この潔さが、とても可愛かった。

今は、
割り勘=NGではない時代です。

私自身もOSをアップデートしました。

では、何が「OKな支払い方法」なのか

ポイントは、たった一つ。

支払いのスタンスを、言葉にしているかどうか。

たとえば、

・「支払いは割り勘で考えていますが、どう思いますか?」
・「仮交際中のデートの支払いについて、どう考えていますか?」

これを最初に伝え、話し合う。

お金の話は確かにしづらい。
でも、ランチ・美術館・カフェと、一緒に過ごす時間が増えるほど、支払い場面は増えます。

スタンスが共有されていないと、女性は毎回「今日はどう振る舞えばいいんだろう」と悩むのです。

伝えた上で合わないなら、それは価値観の違い。

無理に続ける必要はありません。


まとめ|女性は割り勘が嫌なんじゃない

割り勘が嫌なんじゃない。
スタンスが分からない。安心できないのが、しんどい。

 

婚活は、上下関係ではなく、対等なパートナー探しです。

その前提を共有できたとき、関係は自然に前に進み始めます。


理由がわからないバグが続いていたら、作戦会議を

今回の記事では、女性側の本音と「割り勘が原因ではないエラー構造」を解説しました。

ただ正直に言うと——
理系SE・エンジニア男性側には、
まだ未検知のバグが山ほどあります。

・なぜ正論を言ったのに空気が壊れるのか
・なぜ善意の一言が致命的エラーになるのか
・なぜ問題解決しようとするほど距離ができるのか

これは性格ではなく、OSの仕様差です。

婚活は、気合や根性ではなく設計とチューニングの問題

もし今、
「どこでエラーが出ているのか一緒に洗い出したい」

そう感じたなら——


櫻木との作戦会議のタイミングです。

▶ 仮交際が止まる原因を整理する作戦会議
▶ 女性心理を前提にした婚活戦略の再設計

男女双方がアップデートしてこそ、人生最高の“運営チーム”は完成します。

この記事を書いた人

櫻木 由佳(ハレサポ代表・婚活戦略コーチ)

「脱・恋愛至上主義。人生を最適化する【ロジック婚活】の専門家」

前職のインテリアプランナーで培った「逆算型工程管理」と、ヨガマネージャーで100名規模のプロジェクトリーダー経験を婚活に転用。
「結婚は人生最強の運営チーム作り」と定義し、2017年にハレサポを設立。


■ コンセプト:感情のバグを取り除き、知性で選ぶ
「好きかどうか分からない」のは、人生を失敗させないための高度な生存本能(知性)
不確かな恋愛感情に頼らず、「人生の運営ルール」を論理的に決める、知性派のための戦略的婚活を提唱。

■ ハレサポの流儀:提供するのは「お世話」ではなく「戦略」
私が売っているのは「成婚」ではなく成婚の先の**「平穏な日常」という価値**です。
貴重な時間の損失を防ぎ、最短ルートで「人生最適化」をサポートします。


IBJ正規加盟店、基礎心理カウンセラー。大阪在住、夫と息子、娘の四人家族。